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北海道大学交流デー(ゲント大学)を開催

 本学では,共同教育・研究及び学生交流を更に促進するため,2月29日(月)・3月1日(火)にゲント大学において北海道大学交流デーを開催しました。
 ゲント大学は,ベルギーの首都ブリュッセルから北東約50kmにあり,1817年に設立された学生約36,000人,教職員約8,600人が在籍する総合大学です。本学とは2013年6月に大学間交流協定を締結しています。
 開会式には,ゲント大学フレディ・モーティア副学長の他,教職員,学生等29名と,本学からは,寺尾宏明副学長,名和豊春工学研究院長をはじめ,各研究科等から合わせて29名の教職員が出席し,在ベルギー日本国大使館の石井正文駐ベルギー特命全権大使にも出席いただきました。
 開会式では,まず本学の寺尾副学長,ゲント大学のモーティア副学長から挨拶があった後,石井大使から祝辞をいただき,その後ゲント大学のグイド・バン・ヒューレンブレック国際室長と本学ヘルシンキオフィスの成田吉弘所長からそれぞれの大学の概要等の説明が行われました。
 開会式の後は,昼食を挟み,文学研究科のラフェイ・ミシェルケイ准教授,スラブ・ユーラシア研究センターの野町素己准教授,工学研究院の名和研究院長,情報科学研究科のジェプカ・ラファウ助教,獣医学研究科の滝口満喜教授,メディア・コミュニケーション研究院のアスマン・シュテファニー教授,経済学研究科の早川 仁助教が,それぞれ代表となる分科会に分かれ,ゲント大学との研究交流を行いました。
 今後もヘルシンキオフィスでは,欧州諸国の教育・研究機関等との連携拡大,教員や学生の相互交流の促進,卒業生ネットワークの構築を行い,学術面にとどまらない幅広い面での交流を強化していきます。
開会式の様子

開会式の様子

寺尾副学長の挨拶

寺尾副学長の挨拶

分科会の様子

分科会の様子

(国際本部国際連携課)

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